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【PSM】浦和‐バイエルン・ミュンヘン

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プレシーズンマッチ【埼玉シティカップ】                               

浦和レッズ2-4バイエルン・ミュンヘン                               

テーブルスコアはコチラです。                                 http://www.urawa-reds.co.jp/sokuhou/html/sokuhou_latest.html

こんばんは、琉球紅翡翠です。

標題のゲームを観戦のため、埼玉スタジアムに行ってきました。埼スタは過去に4、5回来たことはあるのですが、指定席で見るのは今回が初めてです。

浦和のスタメンはポンテ、高原、闘莉王が外れました。浦和ファンではないので予測ですが、全体的に守備的なメンバーに見えます。

バイエルンのスタメンはルーカ・トーニ、デミチェリスにEUROで負傷したリベリといった面々はいないものの、2トップのクローゼ、ポドルスキやEUROで活躍したラーム、シュバインシュタイガーのドイツ代表勢に、トルコ代表のアルティントップ、オランダ代表のファン・ボメル、その他にも196センチと長身のベルギー人DFファン・ブイテンや突破力に優れたブラジウ人MFゼ・ロベルトといった顔ぶれが並び、充分に強力かつ魅力的なスタメンといえるでしょう。そしてこのチームをまとめる監督は元ドイツ代表監督のクリンスマン。この日の試合がバイエルンでの初采配となります。

試合は前半からバイエルンがショートパスを細かく繋ぎ、コンパクトに攻めます。サイドの攻防もラームのいる左を起点にして有利なゲーム展開を演出しています。それにしてもラームのキープ力、テクニックは素晴らしいですね。170センチと小柄な選手ですが期待できないフィジカルを補って余りあるスピードもあるし、シュバインシュタイガーとの連携もドイツ代表の時とは位置関係が違うもののとてもスムーズでした。

対する浦和は主に平川の右サイドからの仕掛けが目立ちました。前線はエジミウソン、エスクデロの二枚でその後ろに梅崎という構図になっていたと思いますが、クロスへの反応がちぐはぐで、効果的な攻めができていないイメージです。チャンスらしい場面は梅崎のFKくらいでしょうか。

浦和の守備に関しては、運動量ではそこそこ勝負できているのですが、フィジカルで勝る相手に対応したディフェンスができなかったと思います。この場合は徹底して数的有利な状況を作って組織的な守備をしなければならないのですが、マークを絞りきれていないため、ラインコントロールが不安定になってしまっていたように見えます。バイエルンの攻撃陣がスピードに乗った攻撃に切り替わるとDFの対応の遅さが露呈されました。そして前半にして3失点。

最初の1点目は完全に坪井の反応遅れです。2点目はポドルスキの足が空を切ったもののクリアに走る選手を彼がうまく身体を使ってブロック、そのままボールはゴールインという技ありともいえる1点。3点目はまず、クローゼがDFを充分にひきつけてからポドルスキにパスを送ったとき。誰がどっちにマークにつくのかが曖昧になってしまった。しかし、シュートコースをある程度は消そうという動きもあったので、ポドルスキのシュートセンスも充分評価できるシーンです。

後半は浦和が攻勢に出ました。ハーフタイム終了からGKを都築から山岸へ、そして平川を下げて闘莉王を投入。これで攻撃がいくらか活性化されました。浦和の1点目は相馬の見事なドリブル突破からの横パスに梅崎がしっかり反応していました。あのプレーで相馬は結構自信がついたのかもしれません。その後も彼の突破からチャンスが生まれていました。

しかしバイエルンもすかさず反撃し、密集状態の中ボールキープしたゼ・ロベルトは左前方に空いたスペースへ浮き球を放り込むここに走りこんでいたポドルスキーが完全にキーパーの逆をついてゴール右隅にダイレクトで蹴りこみハットトリック達成。シュート精度、ポジショニング、相手選手の動きを読む能力といったものが高いレベルで融合しているこの選手を抑えるのは容易ではないことがわかります。

浦和の2点目は鈴木のクロスからポストプレーで落とすと見せかけて浮かせたボールを阿部が豪快にオーバーヘッドで決めたもの。しかし、よくミートさせましたね。しっかりボールが見えていないとあれだけ勢いのついたボールは蹴れないと思います。これも技ありの1点といえますね。

以上です。

結果的に2-4と大味なスコアになりましたが、見ている立場としては、膠着した展開よりも盛り上がるし、得点までの流れもわかりやすいものが多かったので、楽しかったです。交代で入った選手としては、個人的に原口が非常に気になりましたね。まだ17歳ということで、見た目は線の細い選手でしたが、ドリブル時のボディバランスも良いし、相手DFと競っても当たり負けしていませんでした。思い切りの良さが出ているんだと思います。

不安定なチーム状況においては強豪浦和といえども彼のような若手に出番が回ってくることは充分に考えられるでしょう。

まぁ他所のチームの事なんで正直、どうでもいいことなんですけど・・・。

今日も読んでくれてありがとうございます。

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